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朝日神社
(あさひじんじゃ)
愛知県名古屋市中区錦三丁目
 愛知県西部の尾張地方の神社建築で最も特徴的なものが「蕃塀」である。地元では「不浄除け」と呼ばれており、参道の入口あたりに衝立のように設けられ、入口から拝殿や本殿が直接見られないような仕組みになっている。
 名古屋の中心地にある朝日神社にも、この蕃塀がある。かつては清洲城下の朝日郷にあったものを名古屋築城に合わせて移築した神社である。現在ある蕃塀は江戸時代中期に作られたものであり、戦時中にも被災せず現在に残されたものである。この透かし塀が建てられたのは、この神社の斜め向かいに尾張藩の牢屋敷があり、罪人が引き立てられるのを神様に見せたくないという理由があったと伝えられている。
<用語解説>
<関連伝承地>

朝日神社

朝日神社の蕃塀


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